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【神奈川県】津久井在来大豆出発式

私たち人類は、火星で生活することができるのか!?

地元の大豆で中高生が人類の夢に挑戦!

 

私たちの生活に欠かせない大豆。やせた土壌でも育ち、栄養価も高く、様々な加工品としても利用されています。

 

将来人類が火星で生活することを目指し、自給自足できる空間を計画しているNASA(アメリカ航空宇宙局)では、火星で最初に栽培する植物に「大豆」を検討しています。

そこで「宇宙大豆プロジェクト」では、全国300 種類の地大豆から選ばれた20 種類の大豆を宇宙空間に保管します。

帰還後、代表校として名乗りを上げた地元の中学生、高校生がその大豆への影響を調べます。

11 月1日には神奈川の地大豆「津久井在来大豆」が宇宙へ旅立つことになりました!これを記念して出発式を開催します!

大豆が搭載される予定のスペースシャトル ディスカバリー、だたいま最終調整中(本ミッションはディスカバリーの最後のフライトとなります)

 

特別講演
『火星で人が暮らすには ―火星食開発中!』
山下雅道教授(宇宙航空研究開発機構)
山下先生の研究内容についてはこちら 

スペシャル企画
山崎直子宇宙飛行士からのビデオレター
セレモニー
宇宙大豆出発式

 

++概要++
【日時】2010年10月9日(土)14:00~16:30
【場所】神奈川県立相原高等学校 体育館
〒252-0143 神奈川県相模原市緑区橋本2丁目1-58
(橋本駅から徒歩3分)

 

【参加費】無料
【事前申し込み】不要(予約可)
【もちもの】上履き、もしくはスリッパ
【定員】300名
【お問い合わせ】宇宙教育プロジェクト事務局
担当:立花・藤田
電話:03-6277-8041
メール:[email protected]

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宮内 陽介/Yosuke Miyauchi 地域開発事業部/農林水産研究センター センター長 千葉大学大学院園芸学研究科環境園芸学専攻修了 博士(農学) 大学の修士、博士課程では、「中国乾燥地におけるダイズの多収栽培技術開発」という研究課題のもと、新疆ウイグル自治区に赴き現地の研究者ともに栽培技術の確立を行った。2012年リバネス入社。自身の研究経験を活かし、2016年にアグリガレージ研究所を設立、2019年より農業や畜産業に限定されない分野横断的な研究を積極的に推進していくため農林水産研究センターを立ち上げ、研究・技術開発を推進する。

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