2010年10月25日、静岡県の国立沼津工業高等専門学校にて、這豆の出発式を行いました!
静岡県からは、静岡県原産の「這豆(はいまめ)」という大豆が宇宙にうち上がります。
それが地球に帰還したら、沼津高専の生徒さん、先生方と一緒に調べて、宇宙にいった這豆にはどんな影響が出ているか、研究する予定です!
這豆は、いまはほとんど育てているひとがいない、幻の大豆。普通の大豆の半分以下の大きさなので、宇宙にたくさんもっていけるのが利点です。
(写真の真ん中が這豆、左は10円玉、右は一般的な大豆の大きさをしているナカセンナリ)
生徒さんたちも興味しんしん。
当日は、校長先生や物質工学科の先生、生徒さんがた総勢50名が集まってくださいました!
リバネスからは、佐野と立花が参加して、プロジェクトや這豆について説明しました。
最後に佐野から、沼津高専の代表の生徒さんに、「山崎宇宙飛行士からのメッセージ」をお渡ししました。
這豆の打上は、11月初旬!もうすぐです。
帰還が楽しみですね!