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宇宙大豆観察記録 千葉県立清水高校

平成23年6月22日(水)、昨年に引き続き、食品科学科2年生になった36名が、

はるばるスペースシャトルに乗って宇宙旅行から戻った「宇宙ダイズ」と

昨年本校で栽培した「日向大豆」をそれぞれ10粒ずつ蒔きました。

これから比較試験栽培をします。

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播種後5日で 種子の姿が見え始め、7日目にはほとんどの種ははつがしてきました。

宇宙ダイズと、在来ダイズの発芽の違いは見受けられません。

宇宙ダイズ (試験区) 10本すべて発芽。

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在来種   (基準区)  9本発芽。

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宮内 陽介/Yosuke Miyauchi 地域開発事業部/農林水産研究センター センター長 千葉大学大学院園芸学研究科環境園芸学専攻修了 博士(農学) 大学の修士、博士課程では、「中国乾燥地におけるダイズの多収栽培技術開発」という研究課題のもと、新疆ウイグル自治区に赴き現地の研究者ともに栽培技術の確立を行った。2012年リバネス入社。自身の研究経験を活かし、2016年にアグリガレージ研究所を設立、2019年より農業や畜産業に限定されない分野横断的な研究を積極的に推進していくため農林水産研究センターを立ち上げ、研究・技術開発を推進する。

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