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第2回所在不明種子沖縄記者会見開催

2010年6月17日11時~12時に有限会社沖縄長生薬草本社が行われました。

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今回の記者会見はリバネス代表の丸をはじめ、JAXA、長生薬草本社、琉球大学、宮坂醸造のプロジェクト関係者が出席し、沖縄の地方紙2社(沖縄タイムス、琉球新報)に対して会見を行いました。

 

会見では宇宙教育プロジェクトの概要や沖縄で予定していた企画の紹介、種が行方不明になった経緯などを説明し、記者からの質問に答えました。

今回の宇宙教育プロジェクトに沖縄から参加した長生薬草本社の下地社長、琉球大学の赤嶺教授は、「宇宙開発にはこれまで多くの苦難が立ちはだかってきた。今回の種紛失もその一つとして考え、これを乗り越えて次のチャンスを活かしたい。」と前向きな姿勢を示しました。

 

会見では種紛失により予定していたプロジェクトが延期になったことで始めは少し重苦しい雰囲気だったものの、後半は第三回のプロジェクトで沖縄の地大豆が打ちあがった話や下地社長の「火星人が種を食べたのでは?」というコメント、巨大ウコンの登場などにより、沖縄らしい明るい雰囲気で会見を終えました。

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宮内 陽介/Yosuke Miyauchi 地域開発事業部/農林水産研究センター センター長 千葉大学大学院園芸学研究科環境園芸学専攻修了 博士(農学) 大学の修士、博士課程では、「中国乾燥地におけるダイズの多収栽培技術開発」という研究課題のもと、新疆ウイグル自治区に赴き現地の研究者ともに栽培技術の確立を行った。2012年リバネス入社。自身の研究経験を活かし、2016年にアグリガレージ研究所を設立、2019年より農業や畜産業に限定されない分野横断的な研究を積極的に推進していくため農林水産研究センターを立ち上げ、研究・技術開発を推進する。

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