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旭川のトヨコマチの経過報告

旭川のトヨコマチの経過報告です。

6月16日に宇宙種と地球種両方の定植を行いました。

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前回の更新で発芽しなかった種子があったと報告しましたが、

その原因は土壌の水分量多かったことが原因かと推測しました。

昨年も同じように発芽しなかった種子が出ており、反省が活かされず本当に悔しいです。

 

それでも宇宙種4つと地球種6つが成長したので実験をこれからも継続していきます。

 

成長したものは宇宙種が平均23㎝、地球種は平均27㎝となっています。

 

これからも調査活動を続けて結果を残せたらなと思います。

 

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宮内 陽介/Yosuke Miyauchi 地域開発事業部/農林水産研究センター センター長 千葉大学大学院園芸学研究科環境園芸学専攻修了 博士(農学) 大学の修士、博士課程では、「中国乾燥地におけるダイズの多収栽培技術開発」という研究課題のもと、新疆ウイグル自治区に赴き現地の研究者ともに栽培技術の確立を行った。2012年リバネス入社。自身の研究経験を活かし、2016年にアグリガレージ研究所を設立、2019年より農業や畜産業に限定されない分野横断的な研究を積極的に推進していくため農林水産研究センターを立ち上げ、研究・技術開発を推進する。

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