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宇宙大豆プロジェクトのコンセプト

全国各地の地大豆を宇宙に打ち上げ、食育や教育活動に活用していくのが「宇宙大豆プロジェクト」です。

株式会社リバネスが宮坂醸造株式会社と共同で進めており、全国14地域の地大豆が国際宇宙ステーション(ISS)「きぼう」日本実験棟に打ち上げられます。これらの地大豆は、地元の子どもたちと生産者が協力して育て、数年後には味噌やきなことして販売されます。宇宙に行った地大豆を使うことで、地域の食育活動・科学教育を促進し、地域産業の活性化に寄与します。

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宮内 陽介/Yosuke Miyauchi 地域開発事業部/農林水産研究センター センター長 千葉大学大学院園芸学研究科環境園芸学専攻修了 博士(農学) 大学の修士、博士課程では、「中国乾燥地におけるダイズの多収栽培技術開発」という研究課題のもと、新疆ウイグル自治区に赴き現地の研究者ともに栽培技術の確立を行った。2012年リバネス入社。自身の研究経験を活かし、2016年にアグリガレージ研究所を設立、2019年より農業や畜産業に限定されない分野横断的な研究を積極的に推進していくため農林水産研究センターを立ち上げ、研究・技術開発を推進する。

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