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2009年8月29日に「きぼう」へ打ちあがった宇宙教育プロジェクトで活用する大豆、ホップ、ウコン、芝などの種子が2010年4月20日22時08分(日本時間)にケネディー宇宙センターに無事帰還しました。スペースシャトル「エンデバー号」はSTS-131のミッションとして、初の日本人女性として「きぼう」を運用し、野口宇宙飛行士とともに作業を行いました。そのミッションを達成した山崎宇宙飛行士と共に任務を終えて帰ってきたのです。種子は、地球に帰還後、日本には5月下旬に戻り、教育・食育活動に活用されます。