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種子を持ち帰る山崎宇宙飛行士が地球へ帰還!

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(c)NASA

2009年8月29日に「きぼう」へ打ちあがった宇宙教育プロジェクトで活用する大豆、ホップ、ウコン、芝などの種子が2010年4月20日22時08分(日本時間)にケネディー宇宙センターに無事帰還しました。スペースシャトル「エンデバー号」はSTS-131のミッションとして、初の日本人女性として「きぼう」を運用し、野口宇宙飛行士とともに作業を行いました。そのミッションを達成した山崎宇宙飛行士と共に任務を終えて帰ってきたのです。種子は、地球に帰還後、日本には5月下旬に戻り、教育・食育活動に活用されます。
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宮内 陽介/Yosuke Miyauchi 研究開発事業部/農林水産研究センター センター長 千葉大学大学院園芸学研究科環境園芸学専攻修了 博士(農学) 大学の修士、博士課程では、「中国乾燥地におけるダイズの多収栽培技術開発」という研究課題のもと、新疆ウイグル自治区に赴き現地の研究者ともに栽培技術の確立を行った。自身の研究経験を活かし、2016年にアグリガレージ研究所を設立、2019年より農業や畜産業に限定されない分野横断的な研究を積極的に推進していくため農林水産研究センターを立ち上げ、研究・技術開発を推進する。

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