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宇宙トマトプロジェクトコンセプト

日本サブウェイ株式会社は、株式会社リバネスと共同で、アニス株式会社(神奈川県川崎市)が開発した、化学合成農薬・化学肥料を使用しない「アニス農法」で使用されるトマト種子を、国際宇宙ステーション(ISS)「きぼう」日本実験棟に打ち上げ、数か月間保管します。

帰還したトマト種子は、青森県内などで科学教育・食育活動に活用されます。この活動を通じ、日本サブウェイ株式会社は、子どもの未来と食の安心・安全に貢献します。

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宮内 陽介/Yosuke Miyauchi 地域開発事業部/農林水産研究センター センター長 千葉大学大学院園芸学研究科環境園芸学専攻修了 博士(農学) 大学の修士、博士課程では、「中国乾燥地におけるダイズの多収栽培技術開発」という研究課題のもと、新疆ウイグル自治区に赴き現地の研究者ともに栽培技術の確立を行った。2012年リバネス入社。自身の研究経験を活かし、2016年にアグリガレージ研究所を設立、2019年より農業や畜産業に限定されない分野横断的な研究を積極的に推進していくため農林水産研究センターを立ち上げ、研究・技術開発を推進する。

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