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第二回宇宙教育プロジェクト種子所在について

昨年8月に、スペースシャトルで打ち上げられ、「きぼう」船内実験室に搭載後、本年4月のスペースシャトルで回収されることになっていました宇宙種子について、NASAでの開梱の際に、所在が不明であることが判明しました。現在、現地でNASAとJAXAが捜索を行っております。

<該当の種子の打上・帰還スケジュール>

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打上げ:2009年8月29日(STS-128) ディスカバリー号
↓ 「きぼう」船内実験室で約9か月間、軌道上保管。
回収  :2010年4月20日(STS-131) ディスカバリー号
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また、株式会社リバネスでは、宇宙に行った植物の種子を子どもたちと育成・研究する「宇宙教育プロジェクト」の一環として、以下の日程で宇宙種サイエンスフォーラムと、種子の授与式を予定しておりますが、前述の理由により、イベントの日程を変更する可能性がございます。関係各位にはご心配おかけしまして誠に申し訳ございませんが、何卒ご理解の程宜しくお願いいたします。なお、万が一、日程等に変更が生じる場合は、WebまたはFax等にてご報告申し上げます。

<予定されているイベントスケジュール>

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6月 3日(木)(予定) 神奈川県 相模原市-津久井在来(ダイズ)の授与
6月13日(日) 山梨県 山梨県立科学館-ナカセンナリ(ダイズ)の授与
6月13日(日) 沖縄県 琉球大学-シバの授与
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宇宙教育プロジェクトについての問合わせ先
株式会社リバネス 教育開発事業部
〒160-0004 東京都新宿区四谷2-11-6 VARCA四谷10F
Tel. 03-6277-8041 Fax. 03-6277-8042
E-mail [email protected]
URL http://www.space-education.jp/

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宮内 陽介/Yosuke Miyauchi 研究開発事業部/農林水産研究センター センター長 千葉大学大学院園芸学研究科環境園芸学専攻修了 博士(農学) 大学の修士、博士課程では、「中国乾燥地におけるダイズの多収栽培技術開発」という研究課題のもと、新疆ウイグル自治区に赴き現地の研究者ともに栽培技術の確立を行った。自身の研究経験を活かし、2016年にアグリガレージ研究所を設立、2019年より農業や畜産業に限定されない分野横断的な研究を積極的に推進していくため農林水産研究センターを立ち上げ、研究・技術開発を推進する。

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