6月13日に帰還した小惑星探査機「はやぶさ」のカプセルは、18日に相模原キャンパスのキュレーションセンター(※1)に搬入され、カプセルの検査や分解などを行ってきました。
6月24日(日本時間)からは、「はやぶさ」サンプルコンテナ(※2)の開封作業に着手いたしました。サンプルコンテナの開封終了までには1週間程度かかる見込みです。
なお、このキュレーション作業はNASAと共同で実施しています。
(※1)キュレーションセンター:試料の受入、処理、保管を行う施設
(※2)サンプルコンテナ:カプセル内にあり、サンプルを格納するための専用コンテナ
JAXAホームページより