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はやぶさサンプルコンテナ開封作業を開始

6月13日に帰還した小惑星探査機「はやぶさ」のカプセルは、18日に相模原キャンパスのキュレーションセンター(※1)に搬入され、カプセルの検査や分解などを行ってきました。

6月24日(日本時間)からは、「はやぶさ」サンプルコンテナ(※2)の開封作業に着手いたしました。サンプルコンテナの開封終了までには1週間程度かかる見込みです。

なお、このキュレーション作業はNASAと共同で実施しています。

(※1)キュレーションセンター:試料の受入、処理、保管を行う施設
(※2)サンプルコンテナ:カプセル内にあり、サンプルを格納するための専用コンテナ

 

JAXAホームページより

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宮内 陽介/Yosuke Miyauchi 地域開発事業部/農林水産研究センター センター長 千葉大学大学院園芸学研究科環境園芸学専攻修了 博士(農学) 大学の修士、博士課程では、「中国乾燥地におけるダイズの多収栽培技術開発」という研究課題のもと、新疆ウイグル自治区に赴き現地の研究者ともに栽培技術の確立を行った。2012年リバネス入社。自身の研究経験を活かし、2016年にアグリガレージ研究所を設立、2019年より農業や畜産業に限定されない分野横断的な研究を積極的に推進していくため農林水産研究センターを立ち上げ、研究・技術開発を推進する。

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