6月19日、千葉県立清水高等学校で宇宙大豆「日向大豆」の
第2世代の播種式が行われました。
日向大豆は、市立千葉高等学校、緑町中学校、現代産業科学館でも
第1世代を育ててもらいましたが、清水高等学校が最も増加率が高く
重さにして200倍にしてくれました。
式には、現代産業科学館の石井館長より宇宙教育プロジェクトにかける
想いを語っていただきました。
播種は去年も行った3年生が行いました。本年度は圃場に播く予定でしたが、
台風の影響で雨となったため、教室で育苗箱を用いて行い、ある程度育てた後に移植する予定です。
ちなみに収穫した種は1年生に受け継がれ、商品化を目指していくそうです。
本年度も上手く育ててもらって商品化に必要な量を確保してもらいたいと思います。