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神奈川県立相原高等学校 播種4週間経過

神奈川県立相原高等学校から生育報告をいただきました。

大豆は「津久井在来」ですが、去年は芽が出ず比較研究が
できませんでした。今年は宇宙種、地球種どちらも
問題なく芽が出たそうです。

とりあえず一安心と思いきや報告によると、
写真の左の個体のように葉が黄色いものがほとんどだそうです。
雨が多いので、根がダメージを受けているのかもしれません。
一難去ってまた一難です。

また写真の右の個体のように葉は緑ですが小さく萎縮したものもあるようです。
病気か生長点を虫に食べられたことが原因かもしれません。

雨や虫に負けず、元気に育って欲しいですね!
今後も観察よろしくお願いします。

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宮内 陽介/Yosuke Miyauchi 地域開発事業部/農林水産研究センター センター長 千葉大学大学院園芸学研究科環境園芸学専攻修了 博士(農学) 大学の修士、博士課程では、「中国乾燥地におけるダイズの多収栽培技術開発」という研究課題のもと、新疆ウイグル自治区に赴き現地の研究者ともに栽培技術の確立を行った。2012年リバネス入社。自身の研究経験を活かし、2016年にアグリガレージ研究所を設立、2019年より農業や畜産業に限定されない分野横断的な研究を積極的に推進していくため農林水産研究センターを立ち上げ、研究・技術開発を推進する。

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