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山梨県立農林高等学校 播種後10週間経過

山梨県立農林高等学校よりナカセンナリの生育報告をいただきました。

ついに宇宙種、地球種ともに開花が始まったそうです。

今のところ、宇宙種と地球種の間に大きな変化がみられないそうですが、
宇宙大豆の第2世代はどのような育ち方をするのでしょうか?楽しみです。

これから、花のつき方や形に注目して欲しいと思います。

また順調に育っていると思いきや比較栽培用のポット個体が
枯れる現象が見られたそうです。
現在のところ原因ははっきりとわかりませんが、菌による被害が
主に考えられます。
今後、注意深く観察していきたいとのことです。
この現象がこれ以上広がらないか心配です。

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宮内 陽介/Yosuke Miyauchi 地域開発事業部/農林水産研究センター センター長 千葉大学大学院園芸学研究科環境園芸学専攻修了 博士(農学) 大学の修士、博士課程では、「中国乾燥地におけるダイズの多収栽培技術開発」という研究課題のもと、新疆ウイグル自治区に赴き現地の研究者ともに栽培技術の確立を行った。2012年リバネス入社。自身の研究経験を活かし、2016年にアグリガレージ研究所を設立、2019年より農業や畜産業に限定されない分野横断的な研究を積極的に推進していくため農林水産研究センターを立ち上げ、研究・技術開発を推進する。

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