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秩父農工科学高等学校 播種2-4週目

秩父農工科学高等学校から宇宙大豆「借金なし」の生育報告をいただきました。

播種後2週間から4週間の間の様子を紹介します。

播種後2週間目(7月10日撮影)
宇宙種、地球種ともに第1回調査の時よりも茎長、葉数も倍以上になっていた。
宇宙種は地球種よりも順調に成長していた。

宇宙種

20120726-7_10______-300x225

地球種

20120726-7_10______2-300x225

播種後3週間目(7月18日撮影)
第2回調査に比べてさらに倍になっていた。
地球種も無事に全部発芽していて良かったものの葉が虫に食べらていた。

宇宙種

20120726-7_18______-300x225

地球種

20120726-7_18______2-300x225

播種後4週間目(7月25日撮影)
第3回調査に比べて葉数が増えてきた。
茎長が同じ長さでも葉数が3枚から14枚と大きな開きがあった。
葉の虫食いが増えていた。

宇宙種

20120726-7_25______-224x300

地球種

20120726-7_25______2-224x300

虫食いが少し気になりますが、葉の色や茎育ち方をみてみると
順調に育っているようです。今後も報告よろしくお願いします。

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宮内 陽介/Yosuke Miyauchi 地域開発事業部/農林水産研究センター センター長 千葉大学大学院園芸学研究科環境園芸学専攻修了 博士(農学) 大学の修士、博士課程では、「中国乾燥地におけるダイズの多収栽培技術開発」という研究課題のもと、新疆ウイグル自治区に赴き現地の研究者ともに栽培技術の確立を行った。2012年リバネス入社。自身の研究経験を活かし、2016年にアグリガレージ研究所を設立、2019年より農業や畜産業に限定されない分野横断的な研究を積極的に推進していくため農林水産研究センターを立ち上げ、研究・技術開発を推進する。

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