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【栃木県】宇宙トマト 種子出発式・サイエンスフォーラム

宇宙トマト 種子出発式・サイエンスフォーラム
~人類が宇宙に進出するための“宇宙生物学”最前線~

10月2日(土)14:00~
場所:帝京大学宇都宮キャンパス ※無料でご参加いただけます。

2010年11月1日、栃木県の子どもたちの想いがつまった「トマトの種子」が
宇宙へ向かって飛び立ちます。
この種子は「国際宇宙ステーション(ISS)」に保管され、
地球に帰還後、栃木県の高校生が育成、研究活動を行います。
世界で最も生産量の多い野菜のひとつであるトマトが
宇宙環境にさらされたときの影響を調べることは、
今後、私たちが宇宙に進出する際の参考になるかもしれません。

帝京大学では、トマトの種の打上に先立ち出発式を行います。
種の出発セレモニーともに、宇宙や生き物に関する特別講演や
プロジェクトを応援してくださる山崎直子宇宙飛行士からの
特別ビデオメッセージも公開されます。
宇宙と生命の最前線の研究に近づくことができるこのイベントに、
ぜひご参加ください。

【申込】
こちらのサイトにアクセスし、お名前、ふりがな、詳細(参加人数、FAX番号)、Emailを記入し送信下さい。
http://www.kyouikuouen.com/about/inq.html

 

 

(c)NASA
トマトが搭載される予定のスペースシャトル ディスカバリー、だたいま最終調整中(本ミッションはディスカバリーの最後のフライトとなります)

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宮内 陽介/Yosuke Miyauchi 地域開発事業部/農林水産研究センター センター長 千葉大学大学院園芸学研究科環境園芸学専攻修了 博士(農学) 大学の修士、博士課程では、「中国乾燥地におけるダイズの多収栽培技術開発」という研究課題のもと、新疆ウイグル自治区に赴き現地の研究者ともに栽培技術の確立を行った。2012年リバネス入社。自身の研究経験を活かし、2016年にアグリガレージ研究所を設立、2019年より農業や畜産業に限定されない分野横断的な研究を積極的に推進していくため農林水産研究センターを立ち上げ、研究・技術開発を推進する。

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