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山梨県立農林高等学校 播種後19週間経過

山梨県立農林高等学校よりナカセンナリの生育報告をいただきました。
報告によると葉の枯れは続いているとのこと。
殺菌剤を10日間隔でこれまでに2回散布していますが、効果はないそうです。
また莢は虫害の影響をかなり受けているとのこと。

葉の枯れは、ハダニの可能性も考えられるので、葉の裏をみて
確認してもらいたいと思います。
莢の虫害防除も兼ねて農薬を散布してみてはいかがでしょうか。
今後も栽培観察お願いします。

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宮内 陽介/Yosuke Miyauchi 地域開発事業部/農林水産研究センター センター長 千葉大学大学院園芸学研究科環境園芸学専攻修了 博士(農学) 大学の修士、博士課程では、「中国乾燥地におけるダイズの多収栽培技術開発」という研究課題のもと、新疆ウイグル自治区に赴き現地の研究者ともに栽培技術の確立を行った。2012年リバネス入社。自身の研究経験を活かし、2016年にアグリガレージ研究所を設立、2019年より農業や畜産業に限定されない分野横断的な研究を積極的に推進していくため農林水産研究センターを立ち上げ、研究・技術開発を推進する。

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