ホーム 活動レポート 三重県立相可高等学校 播種...

三重県立相可高等学校 播種1週間経過

相可高等学校から播種1週間後の様子が届きました。
鶏頭大豆発芽したそうです。

本年度は、発芽試験でポットに地球種、宇宙種それぞれ
40個播種しました。
下の写真は地球種ですが、40ポット中37ポット発芽した
そうです。発芽率は92.5%ですね。

20120622-______-224x300

対して宇宙種は、40ポット中39ポット発芽したそうです。
発芽率は97.5%ですね。わずかに宇宙種が地球種より
高いという結果になりました。

20120622-______1-224x300

下の写真は、宇宙種ですが上の宇宙種とは違います。
なんと音楽、モーツァルトを聴かせた大豆だそうです。
発芽は24ポット中24ポット、発芽率100%です。

20120622-________________________-224x300

音楽を聴かせることでどんな大豆ができるのでしょうか?
宇宙大豆×モーツァルト、これまでにない試みですね。
これからも独自の研究にチャレンジしてほしいと
思います。

次回は圃場の様子も教えてほしいですね!

前の記事中野区立平和の森小学校 播種後1-2週間経過
次の記事神奈川県立相原高等学校 播種式
宮内 陽介/Yosuke Miyauchi 研究開発事業部/農林水産研究センター センター長 千葉大学大学院園芸学研究科環境園芸学専攻修了 博士(農学) 大学の修士、博士課程では、「中国乾燥地におけるダイズの多収栽培技術開発」という研究課題のもと、新疆ウイグル自治区に赴き現地の研究者ともに栽培技術の確立を行った。自身の研究経験を活かし、2016年にアグリガレージ研究所を設立、2019年より農業や畜産業に限定されない分野横断的な研究を積極的に推進していくため農林水産研究センターを立ち上げ、研究・技術開発を推進する。

返事を書く

Please enter your comment!
Please enter your name here